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会議や研修で使うアイスブレイク|意味や種類を知っておこう!

アイスブレイクは「冷たい空気を和ませる」ということで、会議やセミナー・研修で使うのは当たり前になってきましたが、まだご存知ない方もいらっしゃるようです。

アイスブレイクとは何か?どのような場面で使うのが良いのか?また、どんな種類のものがあるかなどをご説明したいと思います。

アイスブレイクとは?

アイスブレイクとは英語で「ice break」と書き、「氷 壊す」という意味です。つまり「氷のように冷え切った場を壊す」「氷のような冷たい空気を和ます」「緊張を溶きほぐす」という意味で使われます。

会議やセミナー・研修など、参加者が緊張するような場面で参加者の緊張を溶くために使われます。

アイスブレイクを使う場面

アイスブレイクは実際どのような場面で使われるかご紹介します。

仕事の場面

会議・ミーティング・商談・研修・セミナー・新人の紹介

教育の場面

授業・講義・オリエンテーション・説明会・体験学習・研修
・保護者会・PTAの集まり

市民活動の場面

市民講座・体験学習・研修・ワークショップ・町内会の集まり・子ども会

行政の市民との対話の場面

説明会・懇談会・意見交換会・会議・市民との共同事業

その他

歓送迎会・合コン・誕生会・お祝いの会・懇親会

このようにアイスブレイクは会議や研修といった場面だけでなく、人が集まる場面では広く活用することによってその場に居合わせた方々の緊張がほぐれ、一人ひとりの満足度が高くなったり、その場の目的達成を促進させる役割があります。

アイスブレイクの種類

アイスブレイクと一口に言っても、体を動かすものから座ったままでできるもの、単なるゲーム的なものから、脳を活性化させるクイズ、学びを引き出すものまで多種多様にあります。

身体を動かすゲーム

体験学習や新人研修、子ども会の集まりなどには特にお薦めです。また、社会人の研修やチームビルディングにも役立つものがあります。

そのゲームを一緒にやることによってチームビルディングができるようなものや、研修の場面などでは自己開示しやすくなったり、お互いを知ることを目的としたものなど目的に応じて選ぶと良いでしょう。

座ったままでできるもの

会議の場面などでは動き回るスペースも限られたりしますので、その場に座ったままでできるものがいつでも使えて便利です。

中でもチェックインと言って、最初に何かテーマを決めて一言づつ話して頂くものは、無限に応用が利きます。

クイズ

クイズはすぐに答えられる人とそうでない人がいますので、答えられない人が恥をかかなくて済むような配慮をしながら進めることが大事になりますが、研修の前など脳を柔軟にしたり活発化させるときには有効です。

あなたが会議やミーティングの進行をする機会があるのであれば、いくつかのアイスブレイクは知っておくといざというときにとても役に立つと思います。

アイスブレイクはハンドリングが重要なので、ハンドリングの記事も是非ご覧ください。

まとめ

以上会議やセミナー・研修で使えるアイスブレイクについてご紹介させて頂きました。

  • アイスブレイクとは?
  • アイスブレイクを使う場面
  • アイスブレイクの種類

さまざまな場面でアイスブレイクを取り入れることで場が和やかになったり活性化したりするだけでなく、人間関係が円滑になったり、話し合いが深まったり、チーム力が向上したりと様々な恩恵を得ることができますので、是非普段から取り入れて頂ければと思います。

 

 

 

 

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