皇の時代を生きるために・・・

スクール生が書いたマミ~語録(その3)

極和ファシリテーター養成スクールでは、同じ内容を学んでもそれぞれ感じることが異なります。スクール生の方の経験、キャリア、職種、環境によって心への響き方も違ってきます。

今回は2011年のスクール生が書いてくれた「心に残る言葉」第三段Fさんの書いてくれた言葉ををご紹介したいと思います。

第三段Fさん

Fさんはご自分の仕事や経歴にとても自信と誇りをもってらっしゃいました。ところが、初めてスクールの発表会でまだまだできていない自分を発見すると、一人で勝手に相当落ち込み、そして自力で這い上がってきた方です。

行動力はナンバー1!!結果を出すのもナンバー1!!何と言っても実行力が抜群でした。今日学んだことを明日には実践!!なので結果を出すのがダントツ早いのです。行動すれば結果はおのずと付いてくる!!ということを身をもって魅せてくれた方です。

また、改善点への着目力も抜群!!FさんのFは「feedback」のFと自称するほどいつも鋭いフィードバックをしてくれました。

そして忘れてならないのは演技力!!劇団ファシリの中のナンバー1女優です。スクールの中で行なう模擬芝居でいつも最高の演技をしてくれました!今からでも女優をお薦めしたいほどです。

Fさんが書いてくれた心に残る言葉

『マミ〜先生語録』

  • 思いは形にしないと伝わらない!相手に伝えないと思っていないのと一緒!
  •  “変わる”は成長すること!!
  •  学びあうこと!!・・・まわりの人にどれだけ貢献するか!!
  •  「ファシリテーションはプラスを引き出すコミュニケーション」
  •  会議の答えはその場にある。
  •  準備のしすぎはOK!!
  •  「ファシリテーター」は形容詞・・・ファシリテーター○○。
  • ファシリテーター参加者、司会者としての学びあいをする。
  •  フィードバックは大切な学び・・・事実ではあるけれど、全てではない。落ち込まず自分のプラスにしていくこと!!
  •  「場」のコントロール・・・全体を把握して意見を出しやすいような質問の仕方をするか。出す意見を全部ひろうこと。常に考えること!!
  •  「全体思考」
  •  「最大最適」の行動をとること!
  •  「ありがとうの関係つくり」・・・自分が変わると関係が変わる。
  •  話すことは、相手の時間をいただいて話すこと。
  •  「ため息ひとつ幸せ逃げる」
  •  みんな違って当たり前!!
  •  「わきまえること」・・・相手の立場、自分のポジション、関係を考えて行動すること。
  •  「ものさし」・・・それぞれ違うものさしを持っている。自分の「ものさし」でなく、オールマイティの「ものさし」を持とう。どこでも使える「ものさし」を使おう!!
  •  「言葉」は「ことだま」
  •  学びになる話をすること!・・・プラスをおみやげにしてもらう話をすること。
  •  「プレゼンテーション」は話をプレゼントすること!!
  •  愚痴を聞いてもらったらありがとう!!・・・相手には嫌な時間なので聞いてもらった時間をありがとう!!
  •  質問の意味・意図・裏側も考えて話すこと!!今、なぜ、この質問をされているか?と察知すること!!→ファシリテーター受講生としての参加の仕方を考える。
  •  学ぶ意識の「アンテナ」を張ること!!
  •  すぐに行動をおこすこと!!行動から得られたことが学びになる!!
  •  プラスのイメージを引き出す質問の仕方をすること。
  •  ファシリテーションは参加者同士の能力を引き出し、かけ算を多くすること!!
  •  問題を見つけたら、ラッキー!!あとは解決するのみ!!
  •  相手が気持ちよく話せる、引き出す力、言葉や声のトーン、ファシリテーション力をつけること。
  •  自分のドヨ~ンは周りの人に気を使わせてしまうこと・・・ファシリテーターとしてはNG!!
  •  人に負担をかけない行動をとる。心配をかけさせない気配り、心配りをすること!
  •  「フィードバック」は・・・○○が気になりました。変化をとらえ、いい変化をちゃんと伝えてあげること!相手に選択権を与える問いかけである。
  •  「横並びの関係」・・・ファシリテーションは一緒に共有する横並びの関係。大事にすること!!
  •  「やるかやらないか」・・・思っていても行動しないとやらないのと同じ。ゼロ!!
  •  感じたこと、考えたことは表に出さないと伝わらない!!
  •  周りの人の満足感を引きだすために・・・どうしたらいいか?と常に考えて行動すること!!
  •  「人のものさし」・・・一人一人ものさしの目盛りはちがうもの!!目的によって「ものさし」は変わってくる。全体の満足度を考えること!!
  •  アイスブレイク・・・場をなごますもの。テーマに合った内容を選ぶこと!メインディッシュがおいしくなるオードブルにすること!一粒で3度おいしい内容、本題につながる内容にすること!
  •  1対複数の話し方とは・・・意見を引き出す、それぞれのキーワードを拾うこと!出てきた意見をかけ算すること!!
  •  「発言しないのは、参加していないのと同じ」
  • 失敗の話はそのままにしないこと・・・結果的にプラスになる話をすること!
  •  「学ぶはまねる」
  •  「目的は何か?」・・・どうしたいのか?どうなりたいのか?未来にむかってどうありたいのか?
  •  「ファシリテーショングラフィック」・・・板書する、まとめて書く、参加者が一体化する場の意見を書く、キーワードを拾うこと(要約)勝手に切り捨てない、大事なところは印をつける色分けしてカラフルにすると大事なところがわかる。
  •  「ありがとうを引き出す関係」
  •  「目に見えない物を見る」・・・想像力(人間にしかない力)
  • 「場をつくること」・・・ファシリテーションの第1歩である。場は無限大にある。
  • 「ポジショニング思考」・・・場をあたためること、メンバーをあたためること
  • チームにいらない人はいない・・・一人ができることで全体の成果があがる。
  • ルーツは「江戸しぐさ」
  • 夕方→「明日備」明日に備えること
  • 常に「この場では・・・」「この場面では・・・」と考えること!二度と同じ場はない!!
  • 自分で自分のいいところを認めること、いいところを見つけること、自分を受け入れること→相手のいいところを認めることになる。
  • セルフコーチング・・・自分をなぜ好きになれないのか?どうしたら自分を好きになれるのか?どうなったら好きになれるのか?
  • 吐く・・・口に+と-
  • 叶う・・・口からプラスを出す→たくさん口からプラスを出すと場にもプラスが増える
  • ファシリテーターは中立の立場・・・答えは場にある。答えを場から引き出す。少数意見を切り捨てない、大事にする。
  • 「時間厳守」・・・延長するときには場に確認すること。
  • 成功の反対は行為しないこと!!・・・失敗は成功の元
  • プラスを引き出す行動・・・「ありがとうの関係」→「ちょっとしたことにもありがとう」
  • 言うことも言われることも大事である。(あいさつも同じ)
  • 話し方・声のトーンに気をつける。
  • 苦手な人に対して→プラスでいくこと、マイナスのオーラは伝わるもの・・・。(苦手意識は棚にあげること、好きにならなくていい)
  • まずは自分から1歩! 1歩踏み出すこと!どう行動するか?
  • 「ことばひとつで未来は変わる」・・・思っていても何もしなかったら伝わらない。行動することで伝わるもの・・・。
  • 「人は人でしかみがかれない」
  • 自分の時間に責任を持つこと!!・・・長いと他人の時間を奪うことになる。
  • 「ポジショニング思考」・・・自分がどの役割をするか?瞬時に判断して動くこと。
  • 「~する」と言って自分で動くこと・・・。
  • 相手にHit・Fitする、ヒントをいろいろな方向から出すこと!!
  • 「リフレーミング」・・・見方を変える、ものさしを変える、見るわくを変える。
  • 「ルーツを大事にする」・・・目の前にいる人だけでなく、その後ろにいる人、つないでくれた人、関係を作ってくれた人、 全ての人に感謝すること!!
  • 縁を作ってくれた人に「ありがとう!!」「おかげさまで・・・」
  • 人前で話すときに、“笑う”はNG!自分の世界に入って、まわりの人をおいてけぼりにしてしまう。
  • 自分のイメージを映像で脳に入れること!映像を言葉にすること!
  • 何回もやる!やっただけ成果がでる。→だから、10回は声に出して覚えること!
  • 聞いている人の立場になる。→聞いている人がイメージできるようにする!
  • 自分の学べたことを誰につなぐか!?また、成長になる!!

まとめ

これらはスクールが始まって9ヶ月のときに書いて頂いた「心に残った言葉」です。残り3か月の分はここにはありませんが、極和ファシリテーター養成スクールの9ヶ月で学んでくれたことの一つの証です。

ひとつのキーワード毎に何分かのワークがあったり、例え話を入れて理解を深めたり、決して言葉だけ伝えたものではありません。

それらをすぐに吸収し実践していくパワーを是非いつまでも持ち続けて頂きたいと思います。

オンラインで何かを教えているあなたのためにこんな講座をご用意しました!
この記事を読んでファシリテーションにご興味を持たれた方は是非こちらの講座案内もご覧くださいませ♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です