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「怒る」と「叱る」の違い|実はこんなに違う!5つのポイント!

「怒る」と「叱る」の違いは?あなたは明確に答えられますか?ともすると「どっちも同じだ!」なんて思っていませんか?「怒る」と「叱る」は『似て非なる言葉』の代表じゃないかと思います。
「怒る」と「叱る」の一番の違いは、誰のためか?ということです。「怒る」は自分のため!「叱る」は相手のため!ですね。更に詳しく説明していきます。

違い(その1) 「怒る」は右脳、「叱る」は左脳!

「怒る」は感情が全面に出ますが、これは感情をつかさどる右脳を使っているからです。一方「叱る」は左脳を使って理性的に理路整然と行います。

普段から感情優位の方は「叱る」より先に「怒る」という感情が出てしまうかも知れません。

もしも怒りたくなったら「お!今右脳を使ってるな!ちょっと左脳も使ってみようか?」なんて心の中で思うだけでも落ち着いて怒らないで済むかも知れませんヨ。

違い(その2) 「怒る」は自分のため「叱る」は「相手のため」

「怒る」のは自分の怒りの感情を発散させるためで、怒った後は自分はスッキリ!なんてことがあるかと思います。ですが、怒られた方はたまったもんじゃありません。

一方「叱る」は相手のために、何故このようなことが起きたのか?とか、今後同じような失敗や過ちを起こさないためにはどうするべきか?という視点で話します。

もしも怒りたくなったら、今自分は自分のために怒ってるのか・・・?相手のために叱れない自分てなんてちっちゃいんだ~!と思ってみるとちょっと落ち着くかも知れませんね。

違い(その3) 「怒る」は過去で「叱る」は未来

「怒る」は起きてしまったことに対してああだこうだと文句を言ってしまいます。「叱る」は、未来のためにどうしたら良いか?今後はどうすべきか?という視点で話します。

ここまでくると「怒る」と「叱る」は相当違うのがわかりますね。

済んでしまったことに対してどんなに怒ったって、その事実は消えません。それならその事実から何を学べるか?とか、その事実を今後に生かすにはどうしたら良いか?と思考を切り替えた方がイイと思いませんか?

違い(その4) 「怒る」と「叱る」の伝え方

「怒る」ときは、自分の感情に任せて、自分の言いたいように言葉を放ってしまいます。まさに自分の怒りを納まらせるために・・という感じですね。

相手に対して怒りをまともにぶつけてそのときはスッキリするかも知れませんが、その方と二度と会わないならそれも良いかも知れませんが、同じ職場とか家族でまた会う可能性がある場合は、怒った方が気まずいと思いませんか?

一方「叱る」は、冷静に相手に伝わるように言葉を選びながら、相手が受け取りやすいように伝えます。相手のために話していますから、次に会った時も相手から「この間はありがとうございました。」なんて言ってくるかも知れませんし、仮にお礼の言葉が無くても「あの後大丈夫だった?」とかこちらからも声はかけやすいですよね。

ということは、「叱る」は意外と自分のためでもあるかも知れませんね♪

違い(その5) 「怒る」と「叱る」大事にしているのは?

誰のためか?のところと同じようなことですが、「怒る」は自分の感情を大切にしている、ということです。しかも発言は相手を批判するケースも多いと思います。

相手をいくら批判しても、何も改善しないのですけどね。むしろ相手の心を閉ざすことになったり自信を無くさせることになるかも知れません。

「叱る」は感情よりも客観的に事実を見据えて対策を取ります。相手を認めながら決して批判的にではなく、冷静に対処します。

これらを表にするとこんな感じです。

怒る 叱る
右脳優位 左脳優位
自分のため 相手のため
過去重視 未来重視
自分の感情に任せて話す 冷静に相手に伝わるように話す
自分が大切 相手を大切
相手を批判 相手を認めながら

このように表にしてみるとわかりやすいですね。

自分の怒りのスイッチはどこにあるのかを見つけておくと、いざ怒りたくなった時に

  • 今自分は感情的になっているか?冷静か?
  • この怒りは誰のためか?自分のために怒っているのか?
  • 誰を大切にした発言になっているか?
  • 相手を批判していないか?

このように自分で自分をチェックしてみるとイイかも知れませんね。

そして最終的には「怒る」ではなく「叱る」の方があとあと自分のためにもなるかも知れないですよね。

体験談

私はアイスクリームが大好きで、しかもアイスクリームなら何でも良いのではなく、○○の□□というアイスクリームが好きなのです。

あるとき、そのアイスクリームと家族のための別なアイスクリームを買って帰った時に、ナント!私が頼んだあの大好きなアイスクリームが入ってなくて、怒り心頭!!

さぁ、私はどうしたと思いますか?

本来の私なら、すぐにそのお店に電話をかけて私が注文したものを届けてください!と言ったかも知れません。

しかし!ファシリテーションの講師としてそれでいいのか???と自問自答しました。
感情的に怒っていた私をファシリテーションが理性と冷静さをもたらしてくれました。

どうしたら相手も自分もできるだけ満足な状態になり、未来が明るくなるか?
ファシリテーション的に捉えて考えてみました。

お店の方は決して間違えたくて間違えたのではありません。多分入ったばかりのバイトさんで、似たような名前のアイスと間違えてしまったに違いありません。

もし、ここで怒りをぶつけてしまったら、そのバイトさんは間違えて迷惑をかけてしまって、しょんぼりするに違いありません。

かと言って、間違えたのは事実なので、今後間違えないようにしてもらわないと同じような間違いが起きるかも知れません。それも困ります。

あなただったらこのような場合どうしますか?

このときに私がとった行動は?

この続きはLINEに登録してくださった方にコッソリお伝えしますね♪
この答えが聴きたい方はアイスの答えとコメントいれてくださいね。

まとめ

今日は「怒る」と「叱る」の違いについて書いてみました。

日々暮らしている中で怒りたくなることもあると思います。しかし、その「怒る」で誰かが幸せに成るでしょうか?

自分の感情のまま怒ったとして、あとでイヤな思いをするのも自分です。

だとしたら怒りたくなった時は、今自分は怒りたいんだ!ということを受け入れて、何故怒りたいのか?自分は何に腹を立てているのか?と、細かく分けていくと怒りも小さくなっていきます。

もしかしたら自分のあのときの言葉をこうしていたら違う結果になったかも知れない・・と冷静に考えられるようになります。

そして、どのようにしたら怒らなくて済むようになるのか?

自分と対話してみると良いと思います。
自分が怒っているとき、もう一人の自分は怒っている自分に共感してあげてください。

自分以上にもう一人の自分が怒り狂ったりすると、自分はちょっとづつ冷静になれたりするかも知れません。

これからあなたが怒りたくなった時、このブログを思い出して不要に怒らなくて済んだらいいなと思います。

もしも、こんなときはどうしたらいいのよ~!!なんてことがあったら、コメント欄かLINEにお書きください。そのときは、とにかく一緒に考えます!!やりとりするだけで怒りが収まるかも知れませんヨ♪

結局「怒る」ということは、その場の自分の感情に支配され、あとあと自分もイヤな思いをするかも知れません。

「怒る」は自分のため、「叱る」は相手のため・・と書きましたが、実は「叱る」は自分のためでもあることもわかりましたよね♪

怒りたくなった時は、私もこのブログの記事を思い出そうと思います。

 

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