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「抜かりなく」と「抜け目なく」の使い方|意味や類語を紹介!

「抜かりなく」と「抜け目なく」は一見似ている言葉ですが、使い方を間違えると大変!とっても失礼なことになってしまいます!どちらも「抜け」ることが無いようにという意味では同じなのですが、実は意味合いが違うのです。あなたはちゃんと区別つきますか?上司や先輩に対して間違って使うことの無いように、あらためて復習しておきましょう!

「抜かりなく」とは!?

「抜かりなく」とは手落ち、手抜かりの無いようにという意味で、油断や怠慢による忘れ物、準備不足といったミスや漏れが無いように気を付けるべき時に使う言葉です。更に滞りなくという時間軸を含めて物事が順調に進むことを妨げるあらゆることが無いようにという意味で注意喚起する場合に使います。

「抜け目なく」とは!?

一方「抜け目なく」とは、上記の抜かりなくの意味と似ていますが、全ては自分のため、自分が得するためなら何事も漏らさないという意味合いになります。この言葉は「ずるがしこい」というニュアンスを含んでいます。誰かに対して「あの人は抜け目ない」という場合は、あの人はずるがしこいと言ってることになります。

「抜かりなく」の使い方・意味・類語

「抜かりなく」は自分に対しても相手に対しても、注意喚起をするために使う言葉です。自分のことであれば「今度のプロジェクトに関しては抜かりなく準備を進めております。」とか、部下に対して「〇〇の準備は抜かるなよ。」という風に使いますが、最近はあまり聞かなくなったように思います。

テレビの時代劇では親分が子分に「抜かるなよ!」と言うのを聞いたりしますが、ドラマでも「抜かるなよ」という言葉はあまり耳にしなくなりました。

代わりにどのような言葉を使っているのでしょう?

  • 準備はバッチリ?
  • 準備OK?
  • 完璧?など、準備をした結果の確認をするような言葉が主流になっているようですね。「抜かるなよ」は準備をする途中経過、プロセスに対しても気を付けるような意味合いがありましたが、現代は結果重視になってきたということでしょうか?

「抜かりなく」と「抜け目なく」を間違うと大変!

今回「抜かりなく」と「抜けめなく」について記事を書いたのにはきっかけがあります。

それは、私が研修を依頼されて行なっているときの担当事務局の方が若い方だったのですが、「次回の準備も抜け目なく頑張ります!」と口にしたので、私は一瞬目が点になってしまったのです。

もちろんその方は手抜かりの無いように準備します、という意味で仰ったことは十分伝わりましたが、「抜かりなく」と「抜け目なく」の言葉の意味をちゃんと理解されていなかったのかも知れません。

もちろん、その時に言葉の意味をお伝えしたら「先生に対してとても失礼なことを言ってしまって・・・」と落ち込む様子を拝見して、事前にこういうことをお伝えできたらなぁと思ったのです。

「抜け目なく」などと言ったら、人によっては「失礼な!」と思うかも知れませんし、「言葉の意味も知らないで言ってるのか」と心の中で批判的に思うかも知れません。

本当は手落ちなく、万全の準備をしたいと思っている気持ちが伝わらなかったらとても残念です。

そんなことが起きないように、是非この機会に「抜け目なく」と「抜かりなく」の使い方や意味、違いを知っておいていただけたらなぁと思いました。

まとめ

今回は「抜け目なく」と「抜かりなく」の使い方、意味、類語についてお伝えしました。

  • 「抜かりなく」とは!?
  • 「抜け目なく」とは!?
  • 「抜かりなく」の使い方・意味・類語
  • 「抜かりなく」と「抜け目なく」を間違うと大変!

似ている言葉だけれど、使い方を間違えたらとても失礼なことになりかねません。どうぞ、これをお読みになって違いはお分かり頂けたと思いますので、今後間違わないで頂けたらと思います。

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