極和ファシリテーションを学ぶ際にもっとも大切なのは実践することですが、その前にしっかりとアウトプットとインプットすることが必要!自分がどう感じているか?何にモヤモヤしているか?アウトプットする!それによって何が足りないか、何が必要かわかります!そして素直にインプットして実践する!これが極和ファシリテーションを学ぶコツ!
アウトプットとは!?
アウトプット=Output、つまり「出力」することです。自分が何を感じているのか?何を考えているのか?何にモヤモヤしているのか?どれに納得して、どれが納得できないのか!これらを言葉や文字にして吐き出すことがとても大事なことなのです。
アウトプットするメリット
- 一番に学びが深まり自分のものになります。
- どのような視点が足りないか?
- どの様な思考が問題か?
- どこに偏りがあるか?
- どのように目的を見失っているか?
- どの部分のやり方が拙かったか?
- どこを改善すれば良いか?
これらのことが一目瞭然になります。
極和ファシリテーションの講座終了後には受講生の皆さんにOUTPUTシートをご記入いただきますが、これによって受講生の方の習熟度がチェックできます。学んでいる人ほど、気付いた人ほどOUTPUTシートの量が多くなるからです。
記入量のチャンピオン
今まで最高の量を書いてくれたのはスクール1期生のMさんです。彼女はA4サイズのOUTPUTシートの表だけでは書き足らず、いつも裏側にまでぎっしり書いてくれていました。何をそんなに書くことがあるのでしょうか?
「1を聞いて10を知る」という言葉がありますが、Mさんの場合はまさに1を聞いたらあんなことやこんなことにイメージが膨らみ、書くことがいっぱいになったのだと思います。
つまり、ワークでやったことを自分の仕事に置き換えるとか、過去の体験と照らし合わせるとか想像力が広がったり、自分の中の様々な感情が湧き出てきて、それらが言葉になって綴られたのだと思います。
アウトプットの方法
アウトプットの手段・方法は幾通りもあります。講座の終了後には皆さんにその日の感想を口頭で話して頂いています。そしてその後にOUTPUTシートへ記入して頂いています。
更に講座終了後にお茶や食事の時間を設けたりしている場合には、そこで話して頂くことも可能です。他にはメールアドレスをお知らせしていますので、そちらに書いて頂くことも可能です。
また私はこちらのブログだけでなく、gooのブログに受講生の方向けの記事やプライベートなことを15年も書いています。その中にはその時の心境にヒットorフィットする記事があると思いますので、その記事を読んでの感想を書いてくださるとか・・。
要は自分の思いを言葉に綴れるかどうかでしょうか。もし言葉にするのが苦手な方は、むしろそれをやってみるのが良いと思います。言葉にするのが苦手だということは、日々の仕事や暮らしの中でも言葉にすべき時にできずに、上手く報連相ができなかったり、誤解を生む可能性があるかも知れないからです。
最初は独り言でも良いので、自分の気持ちや感情を言葉で表現してみると良いと思います。
インプットとは!?
インプット=Input は「入力」することです。極和ファシリテーションを学ぶということは、自分の中に新しい考え方や価値観のものさしを1本追加するようなことです。
そのときは使う使わないは別として、素直にありのまま、まるごと受け入れるのがベストです。受け入れてからそのまま使ってみる、という実践をすることで定着していくのですが、万が一極和ファシリテーションの考え方やものさしがおかしいと思うのであれば、そのときに捨ててください。そのようなことは1000%有り得ないと思いますが。
何故このように書くかと言いますと、まるごとではなく一部分のみ受け入れて、自分の中にある何かと合体させて、全く別物にしてしまうケースがあるからです。
アウトプット&インプット
極和ファシリテーションを学ぼうと思ったら、是非アウトプットをしっかりしてみてください。そうすることでしっかりインプットできますし、自分自身の新陳代謝が円滑にできるようになるからです。
アウトプットせずにインプットだけしようとしても、よほど器を大きくしなければ入りません。「呼吸」が吐いてから吸うように、極和ファシリテーションもアウトプットしてからインプットする、これを繰り返すことでどんどん学びが深まり自分のものになっていきます。
まとめ
極和ファシリテーションを学ぶにはアウトプットとインプットが大事!
アウトプットすることで
- 自分が何を感じているのか?
- 何を考えているのか?
- 何にモヤモヤしているのか?
- どれに納得して、どれが納得できないのか!
これらが明確になりどんどん学びが深まり気付けることも増え、極和ファシリテーションを身に付けることも人として成長することもできます。
是非早速アウトプットしてみてくださいね♪
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