コミュニケーションの達人になるための10のポイントをご紹介!コミュニケーションに苦手意識をお持ちの方でも大丈夫!これからご紹介する10のポイントをマスターしたらあなたもすぐにコミュニケーションの達人になれます!まずはできそうなことをひとつづつやってみてくださいね♪3つ~5つマスターしたら、バッチリですよ~!
コミュニケーションに苦手意識を持っていて、もっと上手に話せたらいいのに!なんて思っているあなた!もしかしたら、コミュニケーションの達人になるための磨きどころが違っているかも知れません。
まずはこちらの10のポイントをご覧ください♪
1. 表情 笑顔
なんと言っても大切なのは表情!笑顔が一番!ですが、お話の内容によっては真剣な表情の方が良い場合もあります。相手の話の内容によって、嬉しい、楽しい、明るい話なら笑顔で、悲しい話なら悲しそうな表情で、辛い話なら辛そうに、相手の感情に寄り添った表情が理想です。
2. アイコンタクト
相手の話を聞くときは、その方の話に真摯に向き合っていることを示すためにアイコンタクトをとりましょう。相手の目だけを見ることに抵抗がある場合は、相手の口元でもOKです。
目は口ほどにモノを言いますので、アイコンタクトはとても大事です!
3. うなづき&相槌
相手の話を聞くときは、うんうんと頷いたリ「はい」「ええ」「そうでしたか」「なるほど」「そうなんですね」などの相槌を打つことも大切です。
また、話の意味、意図などちょっとわからない場合には首を傾げて「よくわからなかった」という意思表示を示すことも大事です。
このようなノンバーバルコミュニケーションという言語以外のコミュニケーションもとても重要です。直立不動で話を聞かれるよりも、表情やうなづきなどのボディランゲッジがある方が意志の伝達がしやすいですからね。
4. 否定しない&プラスの言葉を使う!
何か信じられないような言葉を聞いたときあなたは何といいますか?
「えっ?うそ~!」と言いますか?それとも「えっ?ホント?」と言いますか?
これらの言葉は「それは、信じられない!」という意味で言ってると思います。つまりどちらの言葉を言っても意味は同じ!でも、相手に対して言うときに「うそ」という言葉は相手を否定しているつもりはなくても否定していることになります。
なので誰かとコミュニケーションをとる場合にはできるだけ否定的なマイナス言葉を使わず、肯定的なプラスの言葉を使うようにしましょう。
代表的なマイナス言葉
でも だって うそ だから何? それがどうした ふん バカじゃない?
代表的なプラスの言葉
凄い 素晴らしい さすが いいですね やった~ 最高 ナイス
相槌を打つときや相手と話すときにはプラスの言葉を選びましょう!
5. 暖かい声
声には「暖かい声」と「冷たい声」があるのはご存知ですか?
声の温度を測ることはできませんが、間違いなく声には暖かみや冷たさが表れます。
声の温度をどうやってコントロールするか?それは、相手を思う気持ちによって温度が変わります。相手を思って言った声は暖かくなりますし、相手に対して批判的な感情で言った声は冷たくなります。
コミュニケーションをとるときはできるだけ相手に好意的な気持ちで話すと「暖かい声」が出ますので、是非やってみてください♪
6. 質問する
相手の話を聞いているときに頷いたリ相槌だけより、何か質問することで本当に興味を持って聞いてくれていることが伝わります。
それでどうしたの?
どうしてそれをやろうと思ったのですか?
どうやって思いついたんですか?
相手の話す内容によって質問も変わりますが、興味を持って質問されると相手は嬉しいものです。是非一つで良いので「質問する」つもりで相手の話を聞いてみませんか?質問するつもりで聞くだけで、聞く姿勢も変わりますので実際には質問しなかったとしてもOKです!
7. 認める!褒める!
大人になって年齢を重ねると褒められる機会はとても少なくなります。お話を聞いていてちょっとで凄いと思えることがあったら是非「凄いね!」と声を掛けましょう。またそれ以外の言葉でも良いので相手を認める言葉が掛けられたら相手はとても喜んでくれると思います。
8. 促す言葉
相手の方が話した内容がこれからどうなるのか?この先どのようにしていくのか?明るい未来に向かって頂くような一言を掛けられると凄くイイですね♪
例えば
- これから益々楽しみですね。
- 〇ヶ月後が楽しみですね。
- 応援してますね。
- 上手くいくように祈ってるね。など、相手によって言葉遣いは異なりますが、親しみを込めて明るい未来を一緒に夢見る仲間になってあげると相手は喜ぶと思います。
9. ときには一緒に考える!自分事
もしも相手の方が何かに困っているとしたら、どうしたらいいかしら?と、まるで自分事のように一緒に考えてみましょう。
自分にアイディアはなくても、〇〇を調べてみたらどうかしら?とか、△△さんに聞いてみたらわかるんじゃないかしら?など、例え良い方法が浮かばないとしても一緒に考えることで相手は心強く思うものです。
10. 賛同や共感!背中を押す言葉!
最後はその方の背中を押すような一言を掛けられるとイイですね。
「それならきっと上手くいくと思うよ!」
「成功を祈ってるね。」
「あなたならきっとやれると思うよ!」
「応援してるね!」
あなたが思う相手へ応援する気持ちの一言を是非掛けてみてください。
まとめ
コミュニケーションの達人になるための10のポイントについて書かせて頂きました。
どうでしたか?コミュニケーションの達人になるのに、話し方を学んだりする必要はないということがお分かり頂けましたか?
コミュニケーションはキャッチボール!相手とのやり取りが大事で、決してあなたが上手く話すことを求められてはいません。
「耳は2つで口はひとつ」ということは「相手の話を2つ聞いて、一つ話す」これで良いのです。
もしかするとコミュニケーションが苦手な人はちゃんと話さなければいけないと思って、何を話そうかを考えたり、上手く話そうとすることに意識を向けて相手の話を真剣に聞かないでしまったりします。
それよりも何よりもコミュニケーションで大切なことは相手の話をしっかり聞いて、それに頷いたリ相槌を打ったり反応することなのです。
これなら簡単にできると思いませんか?
- 表情 笑顔
- アイコンタクト
- うなづき&相槌
- 否定しない&プラスの言葉を使う!
- 暖かい声
- 質問する
- 認める!褒める!
- 促す言葉
- ときには一緒に考える!自分事
- 賛同や共感!背中を押す言葉!
まずは自分ができることからやってみてください。話すことよりも聞くことを大切にしてください!あなたもすぐにコミュニケーションの達人になれること間違いありません!
極和ファシリテーションでは、参加される皆さんのコミュニケーションに対する苦手意識を無くして頂きたいと思っています。
良好な人間関係を築く第一歩はコミュニケーションですからね♪
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