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相手を否定する言葉「でも」をポジティブな言葉に言い換えると?

「でも」「しかし」「そうは言っても」など、相手の発言に対して違う意見を言いたい場合に使ってしまう否定語。否定された側は良い気持ちにはなりませんから、できれば使いたくないですね。

そのような場合「でも」の言い換えとしてどんな言葉があるでしょうか?できればポジティブな言葉に言い換えたいですね。

「でも」「しかし」「だって」「そうは言っても」・・・は相手を否定する言葉

決して相手を否定するつもりじゃない場合でも、つい使ってしまう「でも」。
言われた方にしたら、自分の意見を否定されたと思ってしまいますから、コミュニケーションをとる場合にはできるだけ相手を否定するような言葉は使いたくないものです。

そもそも、何故「でも」と言ってしまうのか?

これは長年のコミュニケーションの癖なので、意識(意志氣)して、使うのを辞めよう!と心がけない限り、使ってしまうと思いますので、まずは自分で「でも」を言ってる場面を認識することが大切です。

では、具体的に「でも」を使う場面を考えてみましょう

1. 選択肢を広げたい場合

相手の意見を否定するつもりはなくても、別のアイディアを提供したりする場合につい「でも」を使っていそうです。

例えば、

「今日のランチ何食べる?」
「パスタにしない?」
「でも、昨日もパスタだったよね?」
「う~ん。そっか~。」
ここでは「でも」を使わなくても会話は成立しますよね?

「今日のランチ何食べる?」
「パスタにしない?」
「昨日もパスタだったよね?」
「うん。また食べたくて・・・」
「そっか。なら、パスタでもいいよ。」

このような場合、「でも」が入ると明らかにパスタは食べたくないという意思表示を相手に感じさせてしまっています。

2.明らかに別なモノにしたい場合は?

「今日のランチ何食べる?」
「パスタにしない?」
「でも、パスタ食べたばかりだから、違うのにしない?」
「そっか・・・。他に何がいいかな?」

この言い方も実は「でも」がなくても伝わりますね?

「今日のランチ何食べる?」
「パスタにしない?」
「パスタ食べたばかりだから、違うのにしない?」
「そっか・・・。他に何がいいかな?」

また、相手を尊重したい場合には

「今日のランチ何食べる?」
「パスタにしない?」
「そっか~。パスタが食べたいのか~。私はパスタ食べたばかりだから違うのがいいな~」
「そっか・・・。他に何がいいかな?」

こんなふうに「でも」を使わなくても会話は成り立つのです。
この会話での「そっか~」は相手の気持ちを汲んでいることばですから、「でも」を使うよりはるかにイイですね。

職場での会話の例として

「この間のプレゼン素晴らしかったね~」
「でも、自信なくて・・・」
「そんなことないよ。素晴らしかったよ。」

このように褒められたりした場合に、謙遜することも有るかと思いますが、褒めた人の立場からすると、せっかく褒めたのに「でも」と言われると気分がさがっちゃいますよね。

自分としては自信がなかったとしても、まずは褒めて頂いた事への感謝が大切です。

「この間のプレゼン素晴らしかったね~」
「ありがとうございます。自分としては自信なくて・・・」
「いやぁ、素晴らしかったよ。自信もっていいよ~!」

相手を否定せずに別のプランを提案したい場合

「次回の企画はこのプランにしようと思う」
「しかし、それだとリスクがあるんじゃないですか?」
「それはそうだけど、やってみないとわからないこともあるし」

こういう場合は

「次回の企画はこのプランにしようと思う」
「なるほど!そのプランだとこういうメリットが考えられますね。」
「そうなんだよ。」
「ただ、この部分に関してリスクがあるので、そこをどうにか改善したいですね。」
「そうなんだよなぁ。何か良い方法はないだろうか?」

このように、代案を提案する前にいったん受け取って良いところを褒める!

すると相手は肯定してもらえたということで、聞く耳をもってくれるので、改善案も提案しやすくなります。

「でも」を使わず、ポジティブな言葉で言い換える!

誰かと話をする場合に「でも」や「しかし」などの否定語を使ってしまうと相手との関係がこじれやすくなる可能性があります。

そのような場合は、まずは一旦「受け止める」よう心掛けることをお薦めします。

「なるほど」とか、「あなたの考えはこうなんですね」という感じで、「受け入れる」までとはいかなくても、「受け止める」を心掛けます。

更に相手の良い点を褒めてから話すと違う内容の提案でも相手が受け入れやすくなります。

是非試してみてくださいね。

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