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でも・しかしを言い換えよう!否定語を使わなくても表現できる!

でも」や「しかし」などの否定言葉は言い換えることで、相手を否定することなく同じ意味のことを伝えることができます。

接客業の方は、お客様に対しては極力使わない方が良い言葉ですので、別の言い方を知っておくとお役に立つと思います。

プライベートの場面でも「でも」と言われて気分の良い人は居ないと思いますので、なるべく使わないことをお薦めします。「でも」や「しかし」を使わないコミュニケーションは人間関係を良好にするためのコツの1つです。

使ってはいけない戸閉言葉「でも」!

「でも」や「しかし」「だって」などの否定語は“戸閉言葉”と言って、江戸時代は使ってはいけない言葉とされていました。現代においても、戸閉言葉は相手を否定したり、相手が話しているのを遮ったりしてしまう言葉ですから、日々のコミュニケーションの場面では極力使わない方がイイですね。

「でも~!そんなこと言ったって~でもを使わないでどうやって話したらいいの?」

なんて言葉が聞こえてきそうですね。

ご安心ください!意外と「でも」を使わなくても会話は成り立つんですヨ♪むしろ使わない方が心地良いコミュニケーションが取れます!

試しに「でも」を使う場合と使わない場合の事例をご紹介しますね。

「でも」を使ったコミュニケーション

 

貴和美
東京オリンピックが来年に迫ったこの時期に、マラソン会場が札幌に変わっちゃったね。
和貴
でもさ、選手にとっては多少なりとも涼しくて良かったんじゃない?
貴和美
でも、東京会場を想定して練習してきた選手もいるのよ~。
和貴
でも、外国の選手たちはどっちでやっても変わりないんじゃない?東京会場がイイ!と思うのは日本選手だけだろう?
貴和美
でも、せっかく日本での開催で事前にコース練習とかもできるからメダルの可能性だって高まっていたでしょうに、さすがにこの時期の変更はひどいと思うわ。
和貴
でも、決まったんだからしょうがないね。

どうですか?何だかお互いに相手を責め合ってるように感じませんでしたか?

これは実際にお友達と読み合わせをして頂くとわかりやすいと思いますが、「でも」と言われた瞬間、(自分は否定された!)と脳や心は感じてしまいます。なので、続けて話していても心地良さは感じられないのです。

「でも」を使わないコミュニケーション

貴和美
東京オリンピックが来年に迫ったこの時期に、マラソン会場が札幌に変わっちゃったね。
和貴
そうだね~。この時期に変更だなんてびっくりだね。選手にとっては少し涼しくていいのかな?
貴和美
それにしても、東京のコースをずっと練習してきた選手にとってはせっかくの練習が無駄になってお気の毒だわ。
和貴
そうだね。まぁ、外国の選手たちはどっちでやっても同じだろうから、東京会場がイイと思うのは日本選手だけだろう?
貴和美
そうかも知れないわね。日本で開催だから事前にコース練習とかもできて、メダルの可能性も高まっていたでしょうにこの時期に変更だなんて選手がかわいそうだわ。
和貴
そうだね~。どにかく早く札幌のコースが決まって、少しでも練習できるといいね。

どうでしたか?「そうだね」などの肯定の相槌が入っていますので、共感してもらっているという安心感を感じて心地良いコミュニケーションが取れていると思います。

「でも」は普段何気なく使っている言葉でしょうから、ついつい出てしまうと思います。が、そこを意識(意志氣)して、言わない様にするとか、言ってしまったら言い換えるなどして、できるだけ「でも」を使わないでコミュニケーションを取れるように習慣づけておくといつでもどこでも心地良いコミュニケーションが取れるようになります。

「でも」を言い換える

「でも」を言いたくなったら、まずはその前に「そうですね」とか「そうだね」「なるほど」と相手の言葉を受け止めることをお薦めします。そうすると、相手は一旦自分のことを受け入れてくれたと思ってくれるので、「でも」を言われた場合とは大きく印象が変わります。

例えば

例題1
でも、それって違うんじゃない?

⇒ そうだね。だけど、それってこういう見方や受け取り方もできるんじゃない?

例題2
でも、それは止めた方がいいと思うよ。

⇒ そうだね。その方法もあると思うけど、こういう方法もいいんじゃない?

例題3
でも、そうはいっても・・・。

⇒ 確かにね。そうかも知れないけど・・・。

例題4
でもさ、

⇒ そうだけどね、

どうですか?「でも」を言い換えても意味はほとんど変わらないですよね?
こんな風に 言い換える言葉を知っておくと相手を否定せずに済むのでお薦めですよ。

「でも」を使ってもイイ場合

「でも」は極力使わない方がイイですよ~と言いつつ、実は使っても良い場合があります。
それは、相手が否定語を言った場合です。否定語を否定する場合に使うのはOKです。

例えば

貴和美
私仕事で失敗しちゃった!どうしよう?クビになるかも知れないわ。。。。
和貴
でも、誰でも失敗はあるんだから、その度にクビにしてたら社員がみんないなくなっちゃうよ~!
貴和美
また上司に怒られちゃった~!あの上司私の事根に持ってイチイチ怒ってくるの。やだわ~本当に!
和貴
でも、あの上司が厳しくする人って見どころある人だけって聞いたことあるよ!

こんなふうに相手のネガティブな感情を打ち消すために使う「でも」はOKです。

まとめ

今日は戸閉言葉なので使ってはいけない!とされている「でも」について書いてみました。

  • 使ってはいけない戸閉言葉「でも」!
  • 「でも」を使ったコミュニケーション
  • 「でも」を使わないコミュニケーション
  • 「でも」を言い換える
  • 「でも」を使ってもイイ場合

相手を否定してしまうのについつい使っている「でも」という言葉をできるだけ減らすことによって、より心地良いコミュニケーションが取れるようになります。

自分の言ったことを否定されて嬉しい人は居ません。まずは肯定の相槌で一旦受け止めることを心掛けましょう。

極和ファシリテーションの講座では、否定語をマイナス言葉と称して、できるだけプラスの言葉(肯定する言葉や嬉しいなど)を使うようお伝えしています。

頭ではわかっていても、日々のコミュニケーションの習慣はそうそうはなくならないものです。

極和ファシリテーター養成スクールは1年間学んで頂くのですが、スタートしたばかりの頃は皆さんグチやら上司に対する文句など話し続ける人がいらっしゃいます。

これは、きっとため込んできたのだろうと思いますので、できるだけ吐き出させてあげようと思いますが、1時間以上もの間毒というかネガティブなことを吐き続けた人もいました。

そんな方々であっても、マイナスを吐き切って脳にプラスを入力していくといつの間にかプラスの言葉に変化していくのです。人間は何歳になっても成長できる!ということをしっかりと見せて頂いています。

伝える言葉の選び方ひとつで職場の方や友人との関係性が良くも悪くもなるのですから、せっかくなら良くなる方を選べるようになりたいですよね。

是非マイナスの言葉、ネガティブな言葉を控えて、プラスの言葉、ポジティブな言葉選びを心掛けてみてくださいね♪

極和ファシリテーション入門講座

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