オンラインセミナーやZOOM講座に参加する場合、服装やメイクに気を付けていますか?
ともすると、講師ばかりしっかり見て、自分が見られていることを忘れてしまってはいませんか?
オンライン上ではビデオをオフにしない限り、自分は見る側でもありますが、見られる側でもある事を忘れないようにして服装やメイクにも気を付けたいものです。
オンラインやZOOMでの服装・・・どんなところに気を付ける?
服装の気を付け方は、参加するものが「何か?」によります。
オンラインで参加する場合、自宅にいるためにくつろいでしまっていることに問題があります。
自宅には居ても、セミナーや勉強会などに参加する場合、そこは「オフィシャルな場」であることを忘れてはいけません。
特別りっぱな格好をする必要はありませんが、少なくても部屋着ではなく、外出着を着用しましょうということです。
講師・ZOOMホスト・セミナーや勉強会の主催者側の場合の服装
講師や主催者の場合の服装は、完全にオフィシャルな服装が望ましいです。
リアルでセミナーや勉強会に出席する場合と同様の服装がベスト!
スーツやジャケット、ブラウスなど、リアルな場面と同じような服装を心がけましょう。
セミナー・勉強会の参加者の場合の服装
参加する側の服装は、ふだんの外出着であれば問題ありません。
但し、セミナーやイベントの内容によって、みんながスーツで参加するようなものであれば、それに準じた服装を心掛けた方が社会人のマナーとしてふさわしいですね。
そのような学びの場に参加するときには、Tシャツやトレーナーより、襟付きのシャツやブラウスの方がふさわしいと思います。
だらしない格好をしていたら、学ぶ意欲が低いと思われるかも知れませんし、講師の意欲を引き下げてしまいかねません。
きちんとした服装で、きちんとした姿勢で参加することによって、学びの場をより良い場に高める一役を担っていると意識されることをお薦め致します。
お茶会・おしゃべり会・カジュアルなイベントの場合の服装
カジュアルな会であれば、服装もカジュアルで構いません。
今はコロナでなかなか外出もできないので、このようなときには自分らしいオシャレをしてみてはいかがでしょうか?
オフィシャルな場には着ていけない肩の開いてるカットーソーやワンピース。
フリルがいっぱいでひらひらしているとか、ショッキングカラーとか・・・
好きな色・好きなデザインのものを身にまとうだけで、気分が上がっていきます。
是非オシャレを楽しんでくださいね。
やってはいけないのは人の気分を害するような服装・・・過度な露出とか、透けるものとか、その辺だけ気を付ければOK!TPOに応じて、大いにオシャレを楽しみましょう♪
面接や面談、商談などの場合の服装
こちらは完全オフィシャルな服装・・・つまりスーツがベストです。
この場合気を付けて頂きたいのは、色です。
特に学生さんの面談などは黒か紺のリクルートスーツというのが定番かも知れませんが、ZOOMなどの画面越しに映る場合、黒や紺は暗い印象を与えかねません。
ですので黒っぽいスーツだとしても、ブラウスの襟を出して着られるデザインにして、ブラウスの襟を出すことによって明るさを演出するとか、クリームとかベージュ系のスーツまたはツーピースにしてみるとかいかがでしょうか?
また、そのような場合は、画面でしっかり顔の表情が見えるようにライトなどを準備して、明るく映るようにすることも大切です。
画面に映る際に気を付けたいメイクとは!?
最近ZOOMでは自動メイクシステムがあって、眉やリップを設定しておくことができてとても便利になっています。お風呂上りなどスッピンだったとしても、自動で眉とリップのメイクをしてくれるのでとても助かります。
このような機能を使ったとしても良いので、やはり人前に出るときには少しでも好印象を与えるように心掛けて頂きたいと思います。
口紅ひとつで雰囲気がガラリと変わります。
自分をどのように魅せるか演出することも大事です。
メイクで気を付けたいのは、一番は眉です。
眉のカーブ・眉山・ライン・眉頭・眉尻・太さ・色
これらに気を付けて上手く自分を演出できるとイイですね。
自分らしいメイクでいると心も安定するそうですよ♪
流行にとらわれず、自分が自分らしく居られるメイクがイイですね♪
まとめ・・・オンラインやZOOMでの服装とメイクのポイント
大事なことは
・「見られている」ことを自覚すること
・魅せ方を意識する。(表情が見えるように、特に明るさに気を付けよう)
・TPOに応じた服装を選ぼう。
・自宅に居たとしても、オンラインの向こう側はオフィシャルな場だと意識しよう!
ZOOMで話をしたり、セミナーや講座に参加したりするのが当たり前になりましたが、この場はオフィシャルであるという自覚が非常に重要です。
相手を不快にさせないことはもちろんですが、できれば好感&好印象をもって頂けるよう心がけましょう。
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