風の時代・皇の時代を生きるために・・・

心の扉のドアノブは内側にのみ在る!だから開けられるのは自分だけ!

心の扉を開くとは?

誰もが持っている「心の扉」。あなたは「心の扉」を開いていますか?閉じていますか?閉じっぱなしにしている人は、風通しが悪いところに保存した衣類同様カビが生えたり、カビ臭い匂いが漂ってくるかも知れませんヨ。心の扉のドアノブは内側にしか付いていないので、ご自分で時々開けないと錆びついてドアが開かなくなってしまうかも!

心の中にあるモノ

心の中にはどんなモノがあるでしょう?

 

  • 大切な方との大事な思い出
  • 幼い頃の記憶
  • 嬉しかったこと
  • 楽しかったこと
  • 感動したこと
  • 希望
  • 未来予想図
  • 悲しかったこと
  • 悔しかったこと
  • 辛かったこと
  • 落ち込んだこと
  • 死にたいと思ったこと
  • 忘れてしまいたいほどイヤなこと

いろいろな思いが詰まっていると思います。

ネガティブなモノが心に貯まってくると、それを見たくない、知りたくない、在る事を認めたくない・・・そんな思いが出てくると、扉を開けることをしなくなるのではないでしょうか?

心の中に貯めて欲しいもの

できれば明るく楽しい思い出や、満足感、充実感など、心が豊かになるものをいっぱい貯めこんで頂きたいと思います。

そのためには、自分の思考をちょっと変えてみることも必要です。といいますのは、同じ出来事があっても、その事実の受け止め方ひとつで、ポジティブなことにもネガティブなことにもなってしまうからです。

例えば、上司に叱られたとします。そのときは一生懸命やったのに叱責を買ったりしたら、悲しいし、辛いし、悔しい思いになってしまうと思います。

ですが未来に目を向けた時に今上司がこのことを叱ってくれなかったら、もっと大きな失敗に繋がっていたかも知れません。そう捉えることができたら、上司に叱って頂いたことはとても有難いことになります。

出来事や事実はひとつなのですが、それをどのように捉えるか?その捉え方ひとつで良いことにも悪いことにもなってしまいます。できるだけその出来事・事実をプラスに捉えるとしたらどう捉えることができるのか?そんな風に考えながらポジティブなこととして心に留めて頂きたいと思います。

心の中から排出したいモノ

イヤな思い出とか悲しい・辛い思いはできるだけ失くしたいですよね。

失くす方法としては

  • 忘れる
  • 吐き出す
  • 捉え方をプラスに変えてみる
  • セラピーを受ける
  • ヒーリングを受ける
  • エネルギーワークを受ける
  • 感情開放を行なう

などなど方法はいろいろありますので、ご自分が取り組みやすい方法で排出していくのが良いと思います。

極和ファシリテーションを学ぶと「捉え方をプラスに変える」「視点を変えることで見え方が変わってくる」などから、心の中のモヤモヤをなくすことができた受講生さんがたくさんいらっしゃいます。

捉え方を変えようと思っても、そう簡単に変えることができない方には例えばまずは吐き出してもらって、その後にエネルギーワークや感情開放ワークをお薦めします。

一度に全部取り除くことができない場合もありますので、その方にマッチした方法で何度かやってみるのも良いと思います。

何故ネガティブなことを心の中から排出した方が良いのか?

ズバリ!それがあることによってあなた自身が自分自身を生きられないからです。

もしかするとそのことにすら気付いてないかも知れませんが、ネガティブな感情を貯めこんでいる方は「あるべき姿」を目指して生きていることが多く、「在りたい自分」を目指せないでいる方が多いように見受けられます。

問題なのは「脳の習慣(癖)」です!ネガティブなことを『見ないようにする』と思っていると、その『見ないようにする』という習慣が身についてネガティブなことをまるで無かったことのように見ないで生きてしまうことです。

それで一生過ごせるならそれもある意味しあわせなことかも知れませんが、それは本来の自分を生きているとは言えません。貯めこんだネガティブな感情は時間が経つと腐敗して悪臭を放つが如く、日々の暮らしに悪影響を及ぼしてしまいます。

自分自身を生きていないので、徐々に自分の中で矛盾が生じたり、本当の自分とあるべき自分のギャップに悩まされることになります。

ガス抜きの必要性

あなたは「ガス抜き」という言葉はご存知ですか?不平不満が貯まった人の貯まりに貯まったものを吐き出させることを意味します。先のように貯めこんだネガティブ感情は腐敗するとガスが貯まって悪臭を放つ、ということを昔の人はご存知だったのでしょうか。そしてそれが爆発しないように「ガス抜き」の必要性をわかっていたからこそこの言葉が存在するのではないかと思います。

先輩や周りの人がガス抜き必要だな・・と察して吐き出させてくれる環境の人は良いですが、そうでない場合には自らガス抜きする必要があります。

それはつまり自分の心の扉を開けて、空気の入れ替えをして悪臭が立ち込めないようにした方が良いということですね。

まとめ

心の扉とその中にあるものを自覚して、自ら心の扉を開いて欲しいと思い書き綴ってみました。

  • 心の中にあるモノ
  • 心の中に貯めて欲しいもの
  • 心の中から排出したいモノ
  • 何故ネガティブなことを心の中から排出した方が良いのか?
  • ガス抜きの必要性

回りくどい書き方をしてしまったかも知れませんが、是非『心の扉』の存在を意識して、自らそれを開けて新鮮な空気を取り入れて頂けたらと思います。

心を開くとは?

 

 

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